システムエンジニア（SE）とは企業により定義は様々ですが主にソフトウェア開発における上流工程を任される仕事です。上流工程とは主に要件定義、システム設計などがあります。そして、設計するに当たり言語を知らなくては掛けません。しかし、プログラミング言語は非常に多く存在しています。代表的なものがJava，C，C＋＋，Pythonなどインターネットを何気なく使っていても全てが同じ言語で書かれていることはほとんどありません。必要な機能を効率よく動かせる言語というのが少なからずあるのでその機能に適した言語を使う事が一般的だからです。

さて、ここまで言語に関して記述しましたが必要な言語は何なのか考えましょう。上記したように言語は非常に多く存在します。そして、クライアントによっても求める機能、以前まで使っていた言語など要因は様々です。つまり、必要な言語は全てです。しかし、マスターしろという意味ではありません。相手が求める範囲を使えればよいのです。本を読みながらでも構いません。システムエンジニアとは勉強しながら仕事をする仕事です。システムエンジニアとしての定年と言うと定義が曖昧ですが、基本的には中間管理職になることが多いです。

他にはプロジェクトマネージャーなどの役職になることも多いです。開発に関わる人数、期間、予算など計算し進捗などを管理するお仕事です。能力により個人差はありますがSEを経験して10から15年の人間が任されることがほとんどです。つまりSEとしての定年は10から15年だと言えます。勿論コーディングが好きな方はプログラマーとして、SEとしてずっと働く人も多いですが基本的に指示を受ける側です。このようなことから、今後のキャリアパスをしっかり考えた上でスキルを習得し、経験を積む必要があると言えるでしょう。
SEとしてキャリア構築を考えている方へ参考となるサイトはこちらから。